パソコンを使いたいと思ったとき、まず最初にぶつかる壁が日本語入力でしょう。キーボード操作は、慣れていないと、ちょっととっつきにくいです。(^ ^;) でも、これは慣れの問題なので、不自由なく日本語入力が可能なくらい技術を磨いてくださいね!
パソコンに指示を与えるには、自分が調べたい言葉を入力するとか、そんな感じで、たくさんの場面で「日本語入力」が必要になります。まず初めにしなければならないことは、日本語変換モードにすることです。また、ツールバーやプロパティで、いろいろカスタマイズできますので、余裕が出てきたら、どんな設定をしているのか確認すると、今後使いやすくなっていくと思います。
基本的な入力
ひらがな(F6)、カタカナ(F7)、半角カナ(F8)、全角英数(F9)、半角英数(F10)は、基本的に文字を打ったあとで、カナにしたければ「F7」、全角英数にしたければ「F9」のように、ファンクションキーで変換してから「Enter」で確定していきます。漢字変換の場合は、「スペースキー」で変換してから「Enter」で確定しますが、よく使われているカタカナ語なども「スペースキー」で変換して入力することが可能です。
Ex, 「aiue」と打った場合、こんなふうに変わっていきます。
| キー | 変換方式 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 補足 |
| [F6] | ひらがな変換 | あいうえ | アいうえ | アイうえ | アイウえ | F6とF7は 逆から一文字ずつ |
| [F7] | カタカナ変換 | アイウエ | アイウえ | アイうえ | アいうえ | |
| [F8] | 半角変換 | アイウエ | アイウえ | アイうえ | アいうえ | |
| [F9] | 英数変換 | aiue | AIUE | Aiue | aiue | 大文字小文字が 自動的に変換* |
| [F10] | 半角英数 | aiue | AIUE | Aiue | aiue |
特殊な入力
あいうえお、のように普通の音は簡単に入力できますが、「今日は天気が良くって気持ちいい(きょうはてんきがよくってきもちいい)」のように、濁音・促音・拗音のような特殊な音が入っていると、最初は入力に戸惑います。また、難解漢字(読めるけど書けない)ような漢字を入力しなくちゃいけない場合があったり、特殊な記号を入力する場合もあります。
これらの特殊な入力方法も覚えておかないと、いざというとき困るので、是非、覚えてください。覚える努力をしなくても、数をこなせば自然を指が覚えますので、楽しみながら、パソコンに触れていただければ、自然に上達すると思います。
私のキータッチ上達法
構える必要はありません。日本語入力に必要な知識を覚えて、あとは実践あるのみ。エディターとかワープロとかを使って、ゆっくり覚えていってください。打てば打つほど、無意識に指が日本語入力を覚えてくれるので、持続してパソコンが使えるように、楽しみながら使うようにするのが一番の上達法ではないでしょうか。ちなみに私は、早口のアーティストの曲をかけて、その曲にあわせて歌詞を打ち込むというお金のかからない練習をして、かなり速くなりました。(笑)
■ タッチタイピングについて
いわゆる、キーボードを見ないで文字を入力することです。昔は「ブラインドタッチ」と呼ばれていましたが、視覚障害者への配慮から最近では「タッチタイピング」という呼び名が浸透しています。
タッチタイピングができないとダメだ、という方もいらっしゃいますが、私は必ずしもそうだとは思いません。雨だれ式入力(人差し指一本でぽつぽつと打っていくやり方)だって、最終的に日本語入力ができればいいんだから問題ないと思うし。操作が速いからいいってもんじゃなく、どれだけ自分の役に立ったかが、パソコンを使いこなしてるかだと思うから。
ただ、転職とか仕事の効率とかを考えると、タッチタイピングは有効です。それに、ホームポジションを覚えて入力すれば、入力速度もあがるし、打ち間違いも少なくなるし……第一、視点が画面に集中できるから、目が疲れにくくなりますし……メリットがあるのも事実。興味があるなら、練習するのもいいと思います。これは長く打っていればマスターできるものではなく、ある程度、訓練が必要ですが、意識してキーボードを見ないようにして、きちんとホームポジションに戻るようにすれば、けっこうらくにマスターできますので、打って打って打ちまくってくださいね!