基本的な単位について
■ パソコンの処理の単位
パソコンが使う単位の中で、基本中の基本が、情報の量を表す単位として「ビット」と、それが8個集まった「バイト」です。なぜこれらの単位で処理するのか? それは、パソコンが「2進数」ですべての処理を行っているからです。ではどうして「2進数」で処理するのか? それはパソコンが「電化製品」だからです。とにかく、「2進数」という、「電流が流れている」「電流が流れていない」という2つの状態で物事を処理しているということだけ、ここでは前提で次の説明を読んでください。
【 bit(ビット)】
情報の量を表す最小単位で、1ビットは2進数の一桁分を意味します。「0」または「1」というのが、1ビットの情報。 だから、16ビットパソコンといえば、一度に扱える情報量が16桁ということになります。「0010100100101001」のように、「0」か「1」が16個並んだ状態です。16ビットマシンなら処理単位が「16ビット」、32ビットマシンなら「32ビット」ずつ一気に処理できるパソコンということです。今の最新は64ビットマシンになりますが、私たちが普段使うのは32ビットマシンです。
【 byte(バイト)】
情報の量を表す単位で、パソコン内部では情報を8ビットずつまとめて扱うことが多いので、8ビット(2進法の8桁(2の8乗))を「1バイト」と呼び、基本的な単位になっています。「00101001」のように、「0」か「1」が8個並んだ状態ですね。なお、パソコンでは通常、2バイトで、漢字1文字を表しています。■ パソコンの記憶装置の単位
ハードディスクなどの記憶容量の単位としては、「K(キロ)」や「M(メガ)」「G(ギガ)」「T(テラ)」などがあり、これらは、「バイト」などの単位と組み合わせ、それぞれ、千で単位が上がりますが、パソコン内部では2進数が基本のため、- 1KB=1024B
- 1MB=1024KB(1,048,576B)
- 1GB=1024MB(1,073,741,824B)
- 1TB=1024GB(1,099,511,627,776B)
というふうになっていきます。 この単位をよく見かけるのは「記憶装置」や「記録メディア」です。